小保方晴子手記『あの日』出版!内容や値段、そして印税は?

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2014年にSTAP細胞に関する
不正問題で、
大きく話題を集めた
小保方晴子氏。

そんな小保方氏が
手記「あの日」を発売し、
大きく話題を集めています。

 

そこで今回はこの
著作「あの日」について、
値段や内容、
そして印税はどれくらい入るか…
などなど、

詳しく検証していきます!

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手記「あの日」の値段や内容、印税は?

1月28日に発売となった
小保方晴子氏の手記「あの日」。



 

およそ半年前には
神戸殺傷事件を起こした
「少年A」の手記である
『絶歌』が発売され、
大きな注目を集めるとともに
かなりの批判を受けました。

事件の方向性が違うとは言え、
犯罪を起こした人が書いた
文章、というのは
どうしても非難を受けますね。

 

今回の「あの日」ですが、

発売日:2016年1月28日
単行本: 258ページ
価格:1512円
出版社: 講談社

となっています。

 

価格が1500円、
印税はおよそ10%なので、
初版5万部の発行とすると、
およそ700万ほどが
小保方氏の手元に
入ることになりますね。

次は気になる内容について
詳しく見ていきましょう。

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『あの日』の主な内容は「STAP疑惑発覚→メディアバッシング」のストーリー

小保方晴子手記『あの日』の
目次はこちら。

前書き:はじめに
1:研究者への夢
2:ボストンのポプラ並木
3:スフェア細胞
4:アニマル カルス
5:思いとかけ離れていく研究
6:論文著者間の衝突
7:想像をはるかに超える反響
8:ハシゴは外された
9:私の心は正しくなかったのか
10:メディアスクラム
11論文撤回
12:仕組まれたES細胞混入ストーリー
13:業火
14:戦えなかった。戦う術もなかった
15:閉ざされた研究者への道

 

この本を執筆した理由に
ついても言及されており、

重すぎる責任に堪え兼ね、死んでこの現状から逃れられたら、と何度も思いました。
私は重要な判断を他者に委ね、従えばいいと考えていた弱さや未熟さのある人間です。
これまで、他の方に影響が及ぶことを恐れ、私からの発信を控えてきました。

しかし、ここまで社会を大きく騒がせたこの出来事に対し、
このまま口をつぐみ、世間が忘れていくのを待つことは、
さらなる卑怯な逃げであると思い、自分の持つ弱さや未熟さもさらけだして、
この本の中に真実を書こうと決めました。

とこの事件の本質について、
彼女自身から言及しています。

この手の本は
いわゆるゴーストライターが
書いていることも多いですが、
内容の専門性から、
骨組みは本人執筆の可能性が高いそう。

 

12章の「仕組まれたES細胞混入ストーリー」
では、他者によって嵌め込まれた
可能性もあることを示唆。

 

STAP細胞の真偽については
語っていない本書ですが、
前書きにもある通り、
彼女が糾弾したい「真実」が
書かれているようです。

とは言え論文の剽窃など、
世間に大きな影響を与え
れっきとした犯罪を
犯してしまった小保方氏。

 

この本も話題性はありそうですが、
その内容については
批判が集まりそうです。

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