同人誌図書館の場所はどこ？著作権、法的には？全年齢対象？

…！？

謎のニュースが
舞い込んできましたね。

福岡県が公的に行う、
廃校を同人誌図書館にしよう！
というプロジェクトです。

…どうなのそれ？

とあなたも思ったのでは？

今回の記事では、
この「同人誌図書館」について
詳しい情報を
まとめていこうと思います！

同人誌図書館の場所はどこ？

まずは同人誌図書館の
ニュースについて、
改めて見てみましょう。

廃校舎に同人誌図書館　アニメや漫画2500冊　海外のファンも呼び込む狙い　福岡
(リンク切れになる
可能性があります)

福岡県鞍手町は新年度、
閉校した旧中学校舎に
アニメや漫画の同人誌
約2500冊を集めた図書館を開設する。

同人誌図書館は
2014年度末に廃校となった
旧鞍手南中に開設。

引用：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160303-00010000-nishinp-l40

他にも旧校舎内に
ミニ四駆のコースを
整備する予定もあるそう。

ちなみに廃校となり、
同人誌図書館に
生まれ変わる予定の
鞍手南中学校が
どこにあるかと言うと、

こ↑こ↓です。

これもうわかんねぇな…

同人誌図書館は著作権的に大丈夫なのか？

なんかこのニュースを見ると
ローゼン麻生元総理が
作ろうとしていた
“国立メディア芸術総合センター”
ことアニメ館を思い出しますね。

このニュースによると、
「アニメや漫画の同人誌」
を集めた図書館を
「インターネットや書店で購入し」
作るということですが、

気になるのは著作権であったり、
作品が一次創作なのか
ということであったりですよね。

ちなみに一次創作とは
いわゆる”スピンオフ”、
公式に認められたものが多いです。

対して”二次創作”は
コミケで売っているような
作品のことを指します。

流石にR-18のものであったり
二次創作の作品を
置くとは考えられないのですが、

「インターネットや書店で購入」
ってところが
何かひっかかるんですよねぇ。

まあ本を買うなら
そこから買うのが当然ですが、
まさかとらのあなから
購入しないですよね…。笑

海外のアニメファンも
呼び込むと書いてありますが、
個人でも一時創作の同人誌は
普通に買える・読める時代だと
思うのですが。

更に既に発売されている作品を
英訳して置くとなると、
当然2500冊全部の作者に
許可をとる必要が出てきます。

個人でやろうとする図書館ではなく、
公的なものですからね。

…と、
多くのギモンが浮かんできたのですが、
どうやら問い合わせた方が
いたようです。