(12月6日追記)
「は～ｗ選手権が待ち遠しいんじゃ～ｗ」
と思ってる方も多いかと思いますが、
選手権前には各地で新人戦が開かれているのをご存知でしょうか？
東京、大阪、静岡…
そんな激戦区も行われている新人戦。
しかし今回はあえての長野県の新人戦について注目していきます！
なぜ長野県か、というとぼくが北信越出身だからです。
長野県民、必見やぞ！！
上田西vs創造学園！ お互いPK戦を勝ってきた勝負強さアリ
まずは今年の県大会のトーナメント表を見てみましょう。
出典：平成27年度 長野県高等学校新人体育大会サッカー競技 試合予定および結果のページ
長野の強豪として挙げられる高校は
・私立
松商学園、都市大塩尻、創造学園、東海大三、上田西、日大、松本第一
・公立、市立
上田、松本美須々、伊那北、市立長野
が主なところでしょうか。
実際過去の結果を見てもここらの高校がベスト4になっていますよね。
それだけに今回の決勝のカード、
創造学園
vs
上田西
も順当なものであると言えます。
各校の成績を見てみると、
上田西は県リーグ1部で7チーム中3位。
創造各園はプリンスリーグ北信越で10チーム中10位。
これを見るとやはり長野県のレベルは他都道府県に比べると微妙…
と言わざるを得ませんね。
優秀な選手は他県に出て行ってしまうので、
全国大会で勝ち進み、「長野県サッカー」
というブランドをもっと強くしていくことが
重要なのではないかと思います。
とは言え来季からはとうとう
松本山雅ユースが県リーグ1位に昇格。
まだできたばかりのクラブですが、
山雅ユースが長野県サッカー全体をひっぱっていってほしいですね。
また、今年全国大会に出場する都市大にも
前回大会以上の躍進を期待したいところです！
…となんだか長野県全体の話になってしまいましたが、
12/6に行われる決勝では両チーム健闘を期待したいですね！
■■■■■■12/06追記■■■■■■
2-1で創造学園が勝利。
前半は1-1の拮抗したスコアで終わるも、
後半終盤に創造がゴールを決めて勝ちました。
松本第一はこれから台風の目となるか？
しかし松本第一は代が変わっても堅調な強さを見せていますね。今年の選手権予選ではダークホースとして
並み居る私立を倒し、
決勝まで駒を進めた松本第一。
ここは私立ですが今まであまり強豪とは思われていないところでした。
しかし今年のインハイ予選でも準決勝に出場、
また選手権予選では今回新人戦決勝にいる創造学園にもPK戦で勝利。
選手権の予選を見る限り、
カードに恵まれた感じもあるなぁ
と思っていたのですが、
新人戦の結果を見ると安定性を感じます。
どうやら3年前からのチームの大きな変革がその強さの理由らしいですね。
勢力図が変わっていくと面白いなと思います。
長野以外のサッカーについても知りたい！という方はこちら！
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