千葉の強豪、市船と流経…
八千代、習志野。中央学院をはじめとした
うじゃうじゃ強いチームがひしめく千葉でも
この2チームの強さは群を抜いています。
千葉県と言えば全都道府県の中で最も
高校サッカーの勝率が高い場所。
この記事ではそんな激戦区を勝ち残った
市立船橋の戦いの記録、
注目メンバー
などについてまとめてみました！
千葉県予選を振り返る！ 失点はたったの2点
まずは今年の千葉県予選から振り返ってみましょう。・２回戦
市立船橋
２－０
東京学館浦安
・準決勝
市立船橋
３－１
柏日体
・準決勝
市立船橋
２－１
中央学院
・決勝
市立船場
３－０
流経大柏
スコアだけ見るとやはり千葉、
市船でもそう簡単にはいかないというのが
分かりますね。
ですが決勝は3-0と流経を圧倒。
決勝でこういった強さを見せるのはさすがですね。
市船の強さの秘密は何なんや…
ってことはこの動画に詰められてますね。
（みんなめっちゃ強そうやん…）
リンク：強豪部活に受け継がれる遺伝子～名門・市立船橋高校サッカー部～ vol1 (YouTube)
サッカーだけでなく人生について
大事なことを教えている朝岡監督の姿が垣間見えますね。
市船がなぜ名門でいられるのか―――その理由が少しわかったような気がします…
今回大会初戦は鳥取の米子北と対戦。
「鳥取って人口少ないからサッカーも強くないんじゃ？笑」
なんて思う方もいるかもしれませんが、
米子北はプリンスリーグ中国で10チーム中1位(12月1日現在)、
今年のインターハイではベスト8まで進出
という強さを見せています。
あんまり舐めたことを言っていると砂丘に沈められますよ…
米子北との闘いを前にキャプテン椎橋慧也選手は
インターハイで敗れた東福岡へのリベンジについて
抽選会で強く語っていましたね。
そのためにもまずは米子北を倒すことが大事、
と語る椎橋キャプテン…
市船の一番のストロングポイントは
「失点しても崩れずに結果的に勝っているところ」
だそうで、結果的に選手権を優勝しちゃっている市船をぜひ見たいですね！
椎橋慧也だけじゃない…やはりタレント力は群を抜く市船
さきほど話に出た椎橋慧也は既にベガルタ仙台への内定が決定している超級エース。
今年のインターハイでも優秀選手に選ばれていました。
「さすが市船…J内定がいるなんてスゲえ」
と思っているあなた…市船のタレント力はまだまだこんなもんじゃねえよ！！！
数多くの注目選手がいる市船ですが、
今回は3選手をさらにピックアップしてみました！
そのチーム力、高くそびえる山のごとし…
3年－椎橋慧也(MF)
まずはキャプテンの椎橋慧也選手。学年：3年
身長：177cm
体重：69kg
背番号：6
ポジション：MF
チームの柱となって市船を全国まで導いた椎橋選手。
朝岡監督は「ちょっといいことしようとしまっている」
と姿勢を改めるようアドバイスをしたようです。
周りのことを考えるあまり、
それがプレーに悪く出てしまうことがあるようですね。
しかしそこを乗り越えることで、
キャプテンとしても個人としても
選手の質が上がるのではないでしょうか。
落ち着いたプレーに期待です！
3年―工藤友暉(MF)
同じくMFの工藤選手もインハイからのメンバー。学年：3年
身長：172cm
体重：56kg
背番号：11
ポジション：MF
工藤選手は流経との県決勝でゴールを決めたエース。
3点ゴール全てに絡むという圧巻のプレーをしました。
身長の割にちょっと痩せてない？
なんて言ったらシュートを顔にぶちこまれそうですね。
全国でのプレー次第ではプロへの内定もあるのでは？
と個人的には思っています。
3年―永藤歩(FW)
市船で10番をつける絶対的選手と言えば永藤選手。学年：3年
身長：168cm
体重：62kg
背番号：10
ポジション：FW
永藤選手は既にモンテディオ山形への入団が内定しており、
今年のU-18日本代表にも選出。
しかし千葉県予選ではケガの影響で出場できない試合も。
そんな永藤選手ですが、
11月22日のプレミアリーグには無事出場、
勝利を決定づける決勝ゴールを決めています。
流経との決勝戦でもヒーローインタビューされていました。
選手権で最も注目されている選手の一人である、
と言っても過言ではないくらいスゲえ選手です。
永藤選手についてはこちらの記事でさらに詳しくまとめました！
→市立船橋サッカー部10番・永藤歩選手まとめ！プレー動画も
激しいレギュラー争いを経て選ばれる市船のメンバー。
当然他にも注目選手はいますが、
個人的にピックアップしたいのはこの3選手でした。
他の優勝候補・注目選手についてもっと知りたい！
という方はこちら！
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