キングダム468話感想＆ネタバレ！慶舎を討ち取りなるか！

毎週毎週白熱した
展開を見せてくれる漫画、
『キングダム』。

合従編、呂不韋編が終わり、
現在は“黒羊の戦い”で
桓騎将軍率いる秦に対し
趙軍を率いる慶舎との

心理戦がこれでもかと
繰り広げられています。

今回の468話『吉と凶』
の展開について、
ネタバレ含め
感想を書いていきますよっ！

467話あらすじ＆復習

前回467話『狩られる側の風景』までの展開は
飛信隊のもとに
襲撃をかけた慶舎が

一気に勢いを得ようと
したその瞬間に
桓騎軍のゼノウ隊が

慶舎に強襲をかけてきた、
というところで終わりました。

出典：http://comicin.jp/wp/wp-content/uploads/2016/02/ゼノウ-300×197.jpg

飛信隊に強襲を仕掛け、
自らの策に成功を感じた慶舎。

しかしそれは
全て桓騎の読み通りでした。

桓騎「しっかりと目に焼き付けて死ね慶舎。
それが狩られる奴の見る光景だ」

全く予想していなかった
ゼノウの襲撃に、
慶舎を守ろうと
趙軍の紀彗は必死に。

ここでゼノウに
吹き飛ばされながらも、
底力を見せつけたのが
紀彗でしたね。

紀彗
「これほどの暴力
こんな獣の如き奴らだからこそ
何があっても黒羊を
抜かせるわけにはいかんのだ！」

紀彗の過去のエピソードも
描かれただけに、
紀彗側も応援したく
なってしまいますね。

紀彗の強さは
桓騎にも読み外しだったようで、
これからますます混戦に、

というのが前回467話の内容でした。

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468話『吉と凶』あらすじ＆ネタバレ

ゼノウの襲撃に何とか耐えきり、
慶舎を脱出させようとした
紀彗でしたが、
その疲労の色はかなり色濃く。

趙軍劣勢か…
と思われたその時、

慶舎
「もうこちらに【吉】と出た」

一体この意味は…？

～～～～～～～～～～

ゼノウ一家の一人が
紀彗に矢を打とうとすると
趙軍馬呈がその弓士を撃墜。

馬呈の登場により、
ゼノウ一家に対抗する相手が
現れたことになりました。

更に出陣し追撃を加えたのが
劉冬隊。

出典：http://jump-netabare.up.n.seesaa.net/jump-netabare/image/E382ADE383B3E382B0E38380E383A020E3838DE382BFE38390E383AC20468E8A9B1469E8A9B1-3.jpg?d=a1

劉冬
「城主、遅くなって
申し訳ありません」

「…しかし我らの
助勢で簡単に
ひっくり返る敵でも
なさそうです」

…するといつの間にか
このごたごたから
抜けていた慶舎。

乱戦待ったなしも、
慶舎隊が趙軍各隊に
桓騎軍・黒桜が別場所を攻めてきたのを見て
一度戻ることを指示。

桓騎の攻めから逃れ
思考を巡らせる慶舎。

(お前の恐ろしさは
十分に分かった

そしてお前の弱点も
よく分かったぞ

桓騎…首を洗って
待っていろ…)

と、ここで一旦
飛信隊とそれを攻め込んだ
慶舎隊の戦いは
終わるわけですが、

これに対してブチ切れたのが信。

誰の目から見ても
飛信隊をおとりに使い
慶舎を呼び込もう、
という作戦であったのが
明らかだったためです。

テン
「黒桜と紀彗軍の戦いに
隊を整えて参戦するぞ！」

と、テンが仕切りなおしを
命じるも、

信
「(飛信隊が今)敵の視界から消えてるなら
丘の乱戦なんか無視して
もっとでけェもんが
狙えるはずだ！！！」

「さっきそれらしいのが
丘の裏に登っていくのが見えた！

俺たちの手で敵の総大将
慶舎の首をとるぞ！」

～～～～～～～～～～

…というのが
468話の内容でした。

相変わらず一話一話が
濃いですね…。

ゼノウ隊によって
あっさり慶舎が落ちないことは
予想されましたが、

ここで信が慶舎を
討ちに行きますか…

この黒羊の戦いで
飛信隊は最初下手こきましたが、
二回目の今回も
ミスをするとなると
かなり痛いですね。

なので慶舎をとることは
飛信隊のメンツにかけても
やり遂げなければなりません。

が、あの慶舎を
そう簡単に崩せるかというと…

勢いだけで倒せそうな
相手には思えませんし、

飛信隊以外の隊の動きも
肝心になってくる気がしますね。

黒羊の中で目まぐるしく動く戦況、
次回の戦いにも期待です！

他にも今話題の
アニメや漫画について
記事を書いているので
よかったらどうぞ！