ワンパンマン【10巻】感想―ムカデvs猛る金属バット!

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ワンパンマン新刊、10巻が12月4日に発売されますね!

もともとはネットで個人掲載していたワンパンマン、
それがアイシールド21の村田先生作画で描かれるようになり、
その後はアニメ化…と
かなり評判を集めていますよね。

今回は新刊10巻の内容を先取りして
ウェブ掲載当初からのファンのぼく
感想を語りに語りに語ってみましたよ!!!

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10巻の表紙は戦慄のタツマキ!

ワンパンマン(村田先生作画)はネットで無料で
読めるにもかかわらず、
単行本累計発行数750万部突破のモンスター

今回の10巻の発売を心待ちにしている方も多いでしょう。
そんな気になる10巻の表紙は戦慄のタツマキちゃん
相変わらず村田作画はいいですね。



村田作画で個人的に好きなのはスパイダーマンのやつですが…
リンク:村田 スパイダーマン (Google検索)

12月2日現在ではまだこの新刊は発売されていませんが、
ネット掲載が先行→単行本収録
というのが一連の流れなので、
今回収録予定となる48話以降について
語りに語りに…語っていきますよ!!!!!!

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48話以降はオリジナルストーリーがメイン! 作画がヤバすぎワロタ

前回47話までは“怪人ガロウ”襲撃編の序章、
無免ライダー、タンクトップマスターをはじめとした
ヒーローが狩られ、絶望の始まり…という話でした。

今巻もガロウのヒーロー狩りは続きS級ヒーロー達が次々ボコられていきます。
そんな中サイタマとガロウが道中で偶然にも初の邂逅、
買い物の邪魔をしたことにキレたサイタマに
ワンパンで気絶させられるガロウ。

このときはまさか後で壮絶な戦いをするとはガロウも思ってなかったでしょうね…

 

ヒーロー狩りの話がひと段落すると次は村田版オリジナルストーリー。
オリジナルの話が掲載されることはよくあり、単行本でも番外編収録は多いですよね。

 

今回はS級ヒーロー「金属バット」が突如現れたムカデ風怪人との闘いがオリジナル話となっています。
急に表れたムカデ風怪人を難なく倒す金属バット。
くぅ~疲れましたwこれにて完結です!w
といった感じで寿司を食べ始めるも…

 

そこで瀕死のムカデ風怪人が

強いな”金属バット”
だがそこまで強いと…自分が頂点だなんて勘違いしてしまうんじゃないか?
実際…俺もそうだった
自然界の頂点は自分だろうと確信してしまった

そこに現れたのが
先輩だった

と言うとともに地中から現れたのが

 

 

怪人 ”ムカデ先輩”!!
そして怪人 “ラフレシドン”!!!
ということはさっきのは後輩だったんでしょう…
後輩の無念を晴らしにやってきたわけですね…

鬼レベルと推測される2体には苦戦を強いられる金属バット。
そこでラフレシドンの催眠にかけられ意識が飛んでしまい万事休す、
二体一でボコボコにされ絶体絶命かと思われましたが、

 

そこで自分のバットで自らを殴る金属バット

気合がありゃ大抵なんとかなるんだよ
さっきはよくもボコスカ殴ってくれたな

ガバガバ理論を押し通し二体を撃墜…
これがS級ヒーローなのか…!と
読んでいて涙が止まりませんでしたね…

ワンパンでスカッといかない戦いでしたが
金属バットのソウルとスピリッツ(同じだよ)をひしひしと感じた今回。
どんな窮状に陥っても諦めたらあかんのやな、と思いました。
相変わらず臨場感あふれる戦いの描写、
金属バットが苦戦している様子が目にとれました。

 

これ以上敵が出てこなくてよかったね…と思ったら
地面を割ってはい出てきたのが

レベル”竜”、

大怪蟲 “ムカデ長老”。

さらにこの騒ぎを聞きつけたガロウもやってくることに…

というのが10巻の主なストーリーですね。


 

個人的にはオリジナルストーリーより原作の方が好きですが、
村田版はやっぱり作画がスゴいですからね…

これは売れるなあというのが確かに分かりますね。
特に56話目のメタルナイトとムカデ長老のシーンは
映画と見違えるかのような絵ですが…

アイシールド21の時もうめえなあと思ってましたけど、
ますます画力に磨きがかかってますね。

…というわけで12月4日に発売されるワンパンマン10巻、
OVA付きの初回限定版もあるようで要チェックやで!





おそ松さん、よつばとなど人気作についての感想記事はこちら!
カテゴリリンク:アニメ・漫画


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