今年も開催される高校サッカー選手権。
2015年度第84回の今大会でも、
かつての大迫選手のような
スーパールーキーが生まれることが
期待されています!
このブログでは注目選手については
常々書き続けてきていますが、
今回は注目選手オブ注目選手、
桐光学園の小川航基選手について、
そして桐光学園について
詳しく注目していきますよっ!
大会予選では3ゴール!その評価は高い!
小川選手については「高校サッカー2016注目選手!イケメン3人をピックアップ」でも書きましたね。
まずは小川航基選手のステータスから。
学年:3年
身長:184cm
体重:75kg
背番号:9
ポジション:FW
所属:桐光学園
(出典:https://pbs.twimg.com/profile_images/660431103040204801/JvhuAdsU.jpg)
大会予選では3試合で3ゴールを決めるという得点力の高さ。
6月の試合ではU-18日本代表にも召集され、
スロバキア戦で2点を決める活躍を見せていました。
(得点のシーンは2:30~、続けて2:50~から)
身長が高いので楔が得意なのか?
と思いきや2点とも裏に抜けるプレーですね。見事です。
身長が高くて裏に抜けるプレーが得意、
ポジション取りが上手く
前を向けば速さもある選手となると、
守る側としてはかなり厳しいですよね。
ぼくも現役時代はDFだったのですが、
こういった高身長の相手には
かなり苦戦しました。
そんな小川航基選手は
プロ内外から強く評価され、
高校生ながらフォロワーは4000人近く。
大会前にジュビロ磐田の内定を取る、
というまさにエースの貫禄を見せています。
今大会の目標は「大迫越え」、
すなわち大迫選手の得点記録、
10ゴールを塗り替えることが
目標だと話す小川選手。
次はそんな小川選手の所属する
桐光学園校について詳しく見ていきます!
桐光学園、タレントを揃えるも謙虚な自己評価
次に小川選手が在籍する
神奈川代表・桐光学園の
県予選の結果について
振り返ってみます。
・準々決勝
桐光学園
1-0
桐蔭学園
・準決勝
桐光学園
1-0
湘南工科大付属
・決勝
桐光学園
2-0
横浜市立東
この3試合中、
準々決勝、
決勝の計3得点は
全て小川選手の得点です。
やはり県レベルでは
ボールが集まるとかなり
怖い選手ということですね。
全国でもやれる、ということは
ジュビロ内定の証が
既に実証済みだと思いますが、
選手権という舞台でも
ドカンと暴れてほしいですね。
今年のインターハイでは
0-2から追いつかれ、
PK戦で敗北という苦い結果を
残した桐光学園。
ぜひその雪辱を晴らしてほしいところです。
さて、今年も出版された
高校サッカーダイジェスト 増刊の表紙を飾っている
小川航基選手。
この本には各チームの自己評価が
1~5の5段階で書かれていますが、
桐光学園は驚きのすべて1(最低評価)。
各ポジションに全国クラスの
名選手を揃えながらこの謙虚さですからね…
こういう自己評価欄みたいなのは
毎年ありますが、
微妙な都道府県のチームが
高い評価をしているのに対し、
今回の桐光学園のような強豪が
自らに厳しい評価をしているのを見ると、
なんだか複雑な気持ちになりますよね…
まあそれはチームそれぞれですが。
他の注目選手や注目チームは?
という方が知りたい方はこちら!
カテゴリリンク
・2015年度―高校サッカー 注目選手・注目校
・2015年度―高校サッカー優勝候補