とうとうあと5日足らずで開催される、
2015年度第94回高校サッカー選手権。
12月30日の開幕戦に向け、
皆さんの期待も
高まってきていることと思います。
この記事では優勝候補の噂もたっている
桐光学園について、
その注目メンバーや出身中学、
そしてプリンスリーグなどでの
戦いの記録を振り返って
まとめてみましたよっ！
脅威の攻撃力と守備力を持つ注目メンバー！ DF陣は全員身長180cm近く！？
皆さんご存知の方も多いかと思われますが、まずは神奈川代表・
桐光学園について簡単な
まとめをしておきます。
部員数はおよそ50人。
少数精鋭というやつですね。
OBには中村俊輔、藤本淳吾、
そして本田拓也など、
日本代表へ招集された経験を持つ
選手ばかり。
今年のインターハイでは
京都の強豪・久御山との対戦、
小川航基選手の2ゴールで
リードするも追いつかれ、
PK戦で4-5というスコアで敗戦。
惜しくも1回戦で姿を消す、
というかたちになってしまいました。
強豪集うプリンスリーグ関東では
浦和ユースや
山梨学院大府を抑えての5位。
一時はプレミア参入枠に
入っている時期もありましたが…
しかし悪くない順位ではあると言えます。
そんな今年の桐光学園。
高校サッカーダイジェスト 増刊
を参考に詳しいチームデータを見てみると、
4-2-3-1のフォーメーション、
4人のCBは全員180cm近い身長。
更に1トップの小川航基選手は
紛れもないエース…
ということはこの記事でも書きましたね。
→小川航基は桐光学園エース！その評価は？－高校サッカー2016
勿論攻めのキーとなるのは
小川選手だけでなく
左ウイング、U-16日本代表の西川公基選手、
そして副キャプテンであるイサカゼイン選手、
この2人も欠かすことが出来ません。
・イサカゼイン
学年：3年
身長：174cm
体重：70kg
背番号：7
ポジション：FW
出身：町田JFC
イサカゼイン選手に関しては
注目しすぎて
個別で記事を作ってしまいました。
→イサカゼイン(桐光学園7番)の進路やプレー動画まとめ！
・西川公基(にしかわ まさき)
学年：2年
身長：180cm
体重：68kg
背番号：8
ポジション：MF
出身：横浜FJrユース
この3人がチームに
大きく貢献していたことは
この記事からも見て取れます。
リンク：U-18のエースが、最後の選手権切符。 桐光学園・小川航基の憧れるFWは？ (Number Web)
また、その選手たちの出身も
「FC東京むさし」、
「横浜FJrユース」、
「町田JFC」…
といった関東では名のしれた
中学世代でのチームばかり。
やはりネームバリューだけを見ると
その強さは目にとれますよね。
しかし当然ネームバリューだけでは
勝ち進んでいけないのが
サッカーの世界です。
次はプリンスリーグ関東での
桐光学園の戦いの軌跡を
詳しく見ていきましょう！
プリンス関東では敗戦をバネにする成長を見せる桐光学園！
・プリンスリーグ関東桐光学園
勝ち点：30
勝:8
分:6
負:4
得点:29
失点:26
得失点:+3
17節全ての結果を挙げても
仕方がないので、
ここでは4つの敗戦だけの
スコアを挙げてみていきます。
・第2節
桐光学園
０－４
横浜Fマリノスユース
・第3節
桐光学園
２－７
川崎フロンターレユース
・第10節
桐光学園
０－１
山梨学園大府
・第18節
桐光学園
０－１
浦和レッズユース
プリンス開幕の早い時期、
ユースに厳しい得点差を
見せつけられるも、
二回目の試合では
マリノス、川崎両チームともに
ドローでの試合に持ちこんでおり、
また浦和、山梨学院大府には
キッチリと勝利しているんですよね。
詳しくはこちらのプリンス公式サイトから
全ての試合結果を見ることが出来るので、
ぜひご覧になってください。
リンク： プリンスリーグ > 関東 (JFA.jp)
得点を見るとほぼ
小川航基選手、
イサカゼイン選手、
そしてCBの小林陸選手、
この3人がゴールを決めているんですよね。
・小林陸
学年：3年
身長：180cm
体重：74kg
背番号：5
ポジション：MF
出身：東急レイエス
トーナメントを見ると、
初戦は長崎代表・長崎南山との対戦。
選手権初出場の相手に
いかに常連校の力を
見せつけられるか。注目です！
他に注目選手や注目校はあるの？
といったことが気になる方はこちら！
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